2012-06-26

じゃがいもの様子見


じゃがいもも収穫時期となり始め、すでに収穫を終えたよという方もいるかと思います。

私の周りでも、芋掘りが始まりだしたようで新じゃが取れたよとおすそわけして頂いたりしました(笑)


先日6/25のじゃがいも畑の様子です。私のところは植えたのもかなり後ですし、比較的高地にあり涼しいので収穫はまだもうしばらく先です。肥料をサボったのと間隔が昨年よりも狭いのもあってか上(葉や茎)が小さめですね。

あと気になる点としては、変な枯れ方をしてしまったものが幾つかあります。


葉っぱを食われてしまったのがようなのも結構あります。ひどいものはこの有様です。

どいつが私の大事なじゃがいもをこんなことしたんだ・・・。

よく見かけるのはテントウムシダマシというやつですが、大量発生しているというほどなのかはわかりません。そいつが幼虫の間に結構食べられてしまっているんでしょうか。

今年の様子によっては来年はしっかりと対策を立てねばなりません。

レタスの収穫(2回目)

先日レタスの収穫の2回目を行いました。
あまり放っておいてもと思いまして。


先週様子を見た際に多少の草はむしったのですがもうこのザマです。農業をやっている人に見られれば、この時期1週間も放っておいたらあたりまえだといわれますね。


我が家にレタスはまだ少しありましたので、とりあえず3個収穫してそのうちの2個をいつもお世話になっている親戚のおばちゃんのところにあげました。ついでに畑から生え始めていたたけのこも5,6本付けて。


私の畑のとなりは竹やぶなのでこの時期になると畑にどんどんでてくるのですが、よく見かける太いたけのこと違い細いたけのこになります。でもカリッとした歯ごたえの強い食感でなかなか美味しいのです。たけのこの写真は撮り忘れました。


他のレタスももう収穫はしてもいいころなのですが、如何せん一気に取っても消費が間に合いません。


もっと畑が近くてマメに手を入れられるのであれば、ずらしながら植え付けしていくのがいいですね。食べるために取る感じに。

2012-06-25

農業を通じて人というものを考える

人は生きるためには食べなくてはなりません。
食べるためには、食べるものを作る必要があるわけです。

ですが、現在では食べるために作物を作ったり動物を屠したりしなくてもいい人が増えてきました。
お金でもって食べ物を買う人ですね。

様々なサービスが生み出されて仕事も多様化すると共に、めんどうな農業などを稼業とする人は減りつつあります。
そりゃあお金があればモノを食べられるわけですから、大変な仕事をして食べ物を作るより楽なことをして食べ物を買うほうが手っ取り早いですね。

しかし、大事なものを自分でやらない、手っ取り早く済ませてしまうということは人として大きな過ちを犯している気がしてなりません。
過ちを犯しているというという表現は少々大げさですが、自分で全く生命の根源である食に感謝しないということで、そのことを蔑ろにしてしまいます。

最終的には、一番大事なことなのに大事だとわからない。
そしてそんな人が増えている気がするのです。

食べ物への感謝というのは、最終的には自然に感謝することです。そしてその自然、時には無慈悲です。収穫直前に嵐が来たりすることもあります。東日本大震災のようなこともあります。もちろんあってほしくないことではありますが、ただ自然の中に生きる人にとってそれは避けられないことであり、望んでいなくても悲しい結果になることだってあるわけです。


それも人生なんだとを受け止めるしかないんです。
そして、それでもなお前に進まなくては成り立たない。
そういうことを教えてくれるのも自然なんだと思います。

しかし今は自然に感謝しなくとも食べられることで、大事なものは感謝ではなくお金になりつつあります。
もちろんお金をもらうときにお客さんなどに感謝する人もいるでしょうが、そこに食への自然への感謝を出来る人はごくごく僅かではないでしょうか。
一番感謝しなくてはいけないところに感謝せず、ごく目先しかみえていないそう思えてなりません。

2012-06-20

レタスの収穫

レタスの収穫は植え付けから40日~60日ぐらいとされています。

私の畑のレタスも、最初は植え付けのミスによりかなり弱ってしまってしまい、どうなることかと思ったりしたこともありましたが、その後はほったらかしのままでも立派に成長してくれ、今回なんとか収穫にこぎつけることができました。

収穫についてはだいたい上記の期間ぐらいが経過してきて丸くギチっとなってきたらOKです。

私の場合は18株ほど植えましたが、お手製マルチによる水分不足もあって10株ほどになってしまいました。これは反省材料です。


今回はとりあえずこのうちの1つを収穫しました。しっかり丸くはなっています。
レタスは生食なので沢山とっても消費することや保存がきかないので大変です。使い方も、サラダぐらいにしか使えませんが、ドレッシングさえ変えればいろんな味で楽しめますからまあいいでしょう。

ただ、先日のブログでもお伝えしましたが、マルチがないことでかなり雑草が生えましたのでやはりマルチはあったほうがいいかなと思います。

適切なサイズの穴を開けたマルチをしましょうということですね。

しかしながらやはり収穫はうれしいものです。この為に長い間世話をしてくるわけですからね。
残したりせず大事にも食べるようになりますし、大地や太陽や雨に感謝もできます。

人間形成としても大変いいことだなと思いますね。

2012-06-14

じゃがいもの土寄せ(2回目)と追肥

遅い。遅すぎですがじゃがいもの二度目の土寄せと追肥を行いました。

情報によると芽が出てから7日から10日頃にまず5cmほど土を寄せて、そのさらに10日後ぐらいにまた5cmぐらい土を寄せ畝の高さが25cmになるぐらいにするそうです。

植え付けから1ヶ月ほどで芽が3,4本出てきますので芽かきと1度目の土寄せは一緒にやればいいかなと思いますが、その後が遅すぎですね。


1度目の芽かき・土寄せが5/14と5/19でしたので1ヶ月も経ってしまっています。


また1度目の土寄せの際に追肥はしていません。昨年は1度目のときにしましたが、2度目の時には行いませんでした。


今回は1度目に行わず2度目の土寄せの際に追肥しました。


友人が、じゃがいも肥料を使うとすごく取れ高が違うらしい。とくにコメリのじゃがいも肥料が。と言っていたのですがすっかり忘れていました。

今回は14:14:14の肥料を使いました。来年辺りはコメリのじゃがいも肥料を試してみたいなと思います。


それなりに大きくはなってきていますが、周りに比べて小さいです。1度目の肥料がないからでしょうか。
それとも植え付けが遅かったことが影響しているのでしょうか。


じゃがいもの害虫といえばアブラムシですがとくに見当たりませんでした。


ただ、これから出てくるかもしれませんので油断は出来ません。





しかしながらテントウムシダマシと呼ばれる二十星てんとう?という黄色いてんとう虫はおりました。コヤツは害虫ですので駆除しましょう。

これが幼虫だと思われます。

潰すのも嫌ですが、私は指で思い切り弾いて潰します。正直潰れているかはわかりませんが指に体液?がつくので潰れているかなと思います。

そんなことやるなら普通に潰すほうが楽だって人も多いかもしれませんね(笑)



こっちはナナホシテントウの幼虫だと思います。ナナホシテントウはアブラムシを食べてくれる益虫なので大事に育てましょう。

畑ではナナホシテントウ(成虫)の死骸を見かけました。アブラムシがなくて食べ物がなかったのでしょうか。ちょっときになりました。

ただテントウムシダマシの成虫の方が多かったように思えます。

写真はありませんが、黄色くて黒い点が20ほどある奴です。注意しましょう。



もうすぐ植え付け後60日になるレタスの様子

レタスの収穫は40日から60日と言われています。

私のレタスも4/23にレタスの植え付けをしたので6/23で60日程経過することになります。
序盤のミスもあったので成長は遅めですが、そろそろ一部は収穫しても良い頃となってきました。

しかしながら畑の状態はほったらかしだったのもあってひどいことに。

梅雨にも入りましたし気温も高めなので一気に雑草も伸びてきています。

雑草が生えないためのマルチですが、運用に失敗してこの有様です。

ただ写真手前の2つなどはそれなりに結球しており収穫してもいいかな?といった感じでした。

あの植え付け直後のしおしお感をみていると、これだけ青々と大きくなってくれただけで感動です。

いくら収穫するとはいえ周辺の雑草は取り除きました。

まだ雑草がありますが、幾分マシになりました。

この日は夕方畑に行き、じゃがいもの土寄せも行いました。

ちなみにじゃがいもの土寄せに関しては、遅いと思います。
またじゃがいもの様子はじゃがいもの様子でお伝えいたします。

2012-05-25

レタスの様子


レタスの様子です。


山は越え元気に成長している姿が確認できます。


葉っぱも大きくなりましたし、葉の数も増えてきて丸みも出てきました。





なんとか半分以上残ってくれたのが救いですが、暖かくなり雨も多いので雑草が多いです。

しかしながら除草の時間が取れません。
週末農家の厳しいところです。
まあ週末すら作業できていないわけですが。



雑草防止にマルチを敷きましたがそれが仇となってか、水があまりにも土にいかずに枯れ始めてしまったので取ってしまったわけですが、マルチが悪いと言うよりも私の穴の空け方があまりにも小さすぎたのでそのような事態を引き起こしたのかなと思っています。

小さい草が沢山なので取るのもなかなか骨の折れる作業になります。
でも今週はちょっと行けそうにありませんし、今日も今日とて畑の作業はできずじまいなので
次に見るときがちょっと恐いです。

今日はちなみに、家族が管理している水田への田植え作業の手伝いです。
田植え自体は機械がやりますし田植機も一台しかないのですが、水の分岐をチェックして水を回したり苗を入れていた容器を回収して洗ったりといった後方支援的な作業を行いました。
そちらの様子もお伝えしたいのですが、私が管理ではないので何といって伝えられなかったりします。
しかしながら来年辺りからはもう少し写真などで様子もお伝え出来ればと思っています。