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2012-06-26

レタスの収穫(2回目)

先日レタスの収穫の2回目を行いました。
あまり放っておいてもと思いまして。


先週様子を見た際に多少の草はむしったのですがもうこのザマです。農業をやっている人に見られれば、この時期1週間も放っておいたらあたりまえだといわれますね。


我が家にレタスはまだ少しありましたので、とりあえず3個収穫してそのうちの2個をいつもお世話になっている親戚のおばちゃんのところにあげました。ついでに畑から生え始めていたたけのこも5,6本付けて。


私の畑のとなりは竹やぶなのでこの時期になると畑にどんどんでてくるのですが、よく見かける太いたけのこと違い細いたけのこになります。でもカリッとした歯ごたえの強い食感でなかなか美味しいのです。たけのこの写真は撮り忘れました。


他のレタスももう収穫はしてもいいころなのですが、如何せん一気に取っても消費が間に合いません。


もっと畑が近くてマメに手を入れられるのであれば、ずらしながら植え付けしていくのがいいですね。食べるために取る感じに。

2012-06-20

レタスの収穫

レタスの収穫は植え付けから40日~60日ぐらいとされています。

私の畑のレタスも、最初は植え付けのミスによりかなり弱ってしまってしまい、どうなることかと思ったりしたこともありましたが、その後はほったらかしのままでも立派に成長してくれ、今回なんとか収穫にこぎつけることができました。

収穫についてはだいたい上記の期間ぐらいが経過してきて丸くギチっとなってきたらOKです。

私の場合は18株ほど植えましたが、お手製マルチによる水分不足もあって10株ほどになってしまいました。これは反省材料です。


今回はとりあえずこのうちの1つを収穫しました。しっかり丸くはなっています。
レタスは生食なので沢山とっても消費することや保存がきかないので大変です。使い方も、サラダぐらいにしか使えませんが、ドレッシングさえ変えればいろんな味で楽しめますからまあいいでしょう。

ただ、先日のブログでもお伝えしましたが、マルチがないことでかなり雑草が生えましたのでやはりマルチはあったほうがいいかなと思います。

適切なサイズの穴を開けたマルチをしましょうということですね。

しかしながらやはり収穫はうれしいものです。この為に長い間世話をしてくるわけですからね。
残したりせず大事にも食べるようになりますし、大地や太陽や雨に感謝もできます。

人間形成としても大変いいことだなと思いますね。

2012-05-25

レタスの様子


レタスの様子です。


山は越え元気に成長している姿が確認できます。


葉っぱも大きくなりましたし、葉の数も増えてきて丸みも出てきました。





なんとか半分以上残ってくれたのが救いですが、暖かくなり雨も多いので雑草が多いです。

しかしながら除草の時間が取れません。
週末農家の厳しいところです。
まあ週末すら作業できていないわけですが。



雑草防止にマルチを敷きましたがそれが仇となってか、水があまりにも土にいかずに枯れ始めてしまったので取ってしまったわけですが、マルチが悪いと言うよりも私の穴の空け方があまりにも小さすぎたのでそのような事態を引き起こしたのかなと思っています。

小さい草が沢山なので取るのもなかなか骨の折れる作業になります。
でも今週はちょっと行けそうにありませんし、今日も今日とて畑の作業はできずじまいなので
次に見るときがちょっと恐いです。

今日はちなみに、家族が管理している水田への田植え作業の手伝いです。
田植え自体は機械がやりますし田植機も一台しかないのですが、水の分岐をチェックして水を回したり苗を入れていた容器を回収して洗ったりといった後方支援的な作業を行いました。
そちらの様子もお伝えしたいのですが、私が管理ではないので何といって伝えられなかったりします。
しかしながら来年辺りからはもう少し写真などで様子もお伝え出来ればと思っています。

2012-05-19

レタスの様子見

今日現在のレタスの様子です。

ポツポツと空くレタスの隙間は残念ですが、あの時の惨状を見ている ( 4/29:レタスのその後 ) ので、葉っぱも大きくなり青々としてきてくれてホッとしているのが正直なところです。

5日前の様子 に比べても大きくなっている感じがあるかなと。

育てた野菜が大きくなってくるのはうれしいものです。

2012-05-14

レタスの様子見

目も当てられないレタスの続報です。

レタスのその後(4/29)

4月29日に行った際にほとんどが大きくなるどころか枯れてしまっているものもあり
打ちひしがれてしまったのですが、今回見てきたところによるとなんとか18株中10株が残っていました。

部隊の3割を失ったら壊滅なので負け戦なわけですが、嘆いても仕方ないですし1株でも残れば続けるのが農業です。

4月末のときよりも少し大きくなって元気にもなっています。

スカスカになってしまったレタス間隔には、見るたびに心痛む思いです。

ただ今のところは持ち直してくれたように見えるのが救いです。
やはりあのマルチが逆効果だったんでしょうかねぇ。

あまりにも穴を小さくしすぎてあまり水が浸透しなかったが原因だと思っていますが。

残りの10株を大事に育てきって最後には美味しいサラダを食べたいと思います。

2012-04-29

レタスのその後



レタス植え付けの様子は前回のブログをご覧ください。



レタスを植えてから約1週間。


本日様子を見に行ってみると、アイタタタ~な状況となっていました。

枯れてしまっている苗もありますし、ショボボーンとした苗が殆どでショックのあまりあまり写真がありません。
記録にも残せないという体たらく。

風のおかげかマルチとして敷いたビニール袋はヨレヨレで、それもまたダメダメ感に拍車をかけました。



私は、アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ となりましてマルチを剥がすことにしました。

植えてすぐにも水は沢山あげたのですが、あまりにマルチの穴の部分が小さかったからか水があまり土に浸透しなかったのではないかと考えたからです。

マルチを取ってふんだんに水を与えました。もちろん水が足りなかったのかどうかはわかりません。植え付けの翌日あたりにも雨がそれなりに降ったはずですので。

温度が上がりすぎた可能性もないわけではありません。
先日野辺山に行った際にレタスのマルチをみたのですが、黒ではなく白でした。
理由はわかりませんが、冷涼なところで作られるレタスなので黒だと温度が高すぎるのかもしれません。

上手くいけば半分ちょっとぐらい残るかなといった感じですが現状なんとも言えません。


もっと寄った写真もいくつか撮ったと思ったのですが、帰ってきて見ても見当たりません。

なかなかいい失敗例になってしまいそうな雰囲気が漂ってきましたが、今後もレタスの様子を少しでも長くお伝えしていけたらいいなとは思いますが。

今日も作業中はかなり温度があがり日差しもとても強かったです。暑いようですが長袖を着ることで日焼けを防ぎ楽になります。また首元の日焼けなどもありますので、帽子やタオルなどでしっかりと日差し対策をされるといいかと思います。

2012-04-23

レタスの植え付け

昨年からじゃがいもを作り始めたわが畑。

じゃがいもを選んだのは、まず第一に、
農業素人の私でも簡単に作りやすい野菜で
植えてしまえば水やりなどの手間が掛からず
土の中から収穫するので掘り起こす楽しみがあるなどが主な理由です。

畑が自宅から離れているので毎日世話をすること
も大変ですし、また、なによりそんな簡単なじゃがいもが好きだということもありました。

今年もじゃがいも畑は作っており、昨年は男爵とメークイーンのみでしたが、今年は他の変わった品種にも挑戦し、すでにその様子はブログにてお伝えしています。


今年は他にもいくつかの野菜に挑戦したいと思っておりまして、農業をしている先輩に伺ったところ、案外レタスは楽だからやってみたら?ということで少しだけ苗を頂くことも出来たので今年から挑戦してみることにしました。

私がレタス栽培に持っていたイメージは、
  • 高原の涼しいところ(むしろ寒い地域)で作る。
  • 葉物なので虫がたくさんついて世話が掛かる。
  • 水をたくさん必要としてまめな手入れが必要。
などと大変そうだなというイメージがありました。
もちろんレタスはサラダに欠かせない野菜なので大好きなのですが、片手間では出来ないと思っていたので意外でした。

苗作りを行なっていないので、レタスの大変な部分などがわかっていないかもしれません。
農業では「苗半作」と言って、苗作りが農業の半分を占めるといったりもしますので、楽なところだけやっているんじゃないよと思われる方もいるかもしれませんが、モノは経験なので自分のスタンスでやっていこうと思います。

これがもらったレタスの苗です。
もらってから5日程経過しています。
写真ではわかりづらいですが、日影に保管していてもらった時より葉っぱが黄色くなってしまった気がします。

もっと緑が鮮やかですぐに食べたい感じでした(笑)

もらった時にしっかり写真をとっておけばよかった。






こちらは植える直前のレタスです。上の写真の2日後に植えています。つまり頂いてから1週間経過しています。

外や中、デジカメの設定などの違いもありますがなんとなくさらに色味が黄色くなっていました。葉っぱの先の色を見ると明らかです。
それになんか葉っぱも下を向いています。

しっかり保管や水やりの方法などを聞いておけばよかったのですが・・・。

ちなみにひとつのポット?に3株(と数えるのか?)ぐらい育っています。
なのでだいたい18株前後植えられるのかな。

そのまま植えてもいい?みたいですが、マルチというビニールシートのようなものを畑に敷きます。
ただ、私は数も20株弱ぐらいなので黒のビニール袋をマルチに見立てて敷いています。袋の両脇を下まで切り裂いて1枚のビニールにしています。

敷き方なんかもあまりよくわかっていません。とりあえず80cm弱ぐらいの幅の畝の上に大きいビニール袋を敷いています。

作業が雑ですね。

風もあると片側がバタバタしたりもして一人ではなかなかやりにくい作業です。

それに畑の写真を取るのは案外面倒で、手は土で汚れていますし、砂埃も多くてデジカメのズームなどがある場合は特に隙間に入り込んでデジカメが壊れてしまったりします。
私は過去にそれで1台壊しています。
カメラもTPOや用途によりますが、防水防塵デジカメもありますので検討するのもいいかなと思います。

ビニール袋にはもちろん穴が開いていないので自分である程度の穴を開ける必要があります。
その点、売られているマルチなどでは最初から穴が開いていたりとやはり便利だったりします。

ちなみに小さいポットのレタスから植え付けを行なっていきました。

一つのポットに3つぐらいの株があるので、ゆっくりゆっくり丁寧に絡み合った根をほどいて分けていくわけですが、なんか根が弱々しくちょっと不安です。

ひげのような細かい根も生えていません。

ダメなのかもしれませんが、とりあえず全てが勉強、植えてみて、育ててみて判断することにします。


こちらは比較的大きかった株です。
やはりこちらはひげのような細い根が沢山生えていました。

このような状態を見るととくに最初の方の株は大丈夫なんだろうか・・・という不安が残りますが今更どうできるものでもありません。

根が何故か水平に伸びているものも多く、しっかり植えにくかったです。

浅く植えるのが丸く作るコツだと見ましたが、倒れたりしやしないかやはりその点も不安です。簡単ではないという先入観もあって不安が大きいのかもしれません。


こんな感じでレタスを2列×10株で20株植えました。

奥の方ほど株が小さいレタスです。朝方日影が多くなってしまいがちな畑ですが、奥のほうが日照時間は長いと思います。

数は大したことありませんがそれでも初めてのレタス栽培、わくわく、ドキドキ、成長が楽しみです。






植えたらば水をたっぷりあげるようにとのことなので、指示されたように水をたっぷり与えます。

ただ、マルチをしているので十分に水が行き届いているのか不安にかられます。

丁度植えた日の翌日午後からは雨予報だったので、水が十分に染み込んで当面は心配ないかなと思いますが、GWなんかに様子を見て気になるならば株と株の間のビニールに穴を開けて水が土に染みるようにしようかななどと考えています。






レタスはベランダにてプランターで育てる方や水耕栽培を行う方も多いようですね。
最近では様々な野菜を水耕栽培にすることで、土からの病気を防ぐことが出来たりするようですが、事業としてやる場合にはやはり水の管理など手も掛かるようです。しかし安定して生産出来れば野菜価格の安定にも寄与するのではないでしょうかね。